Payoneer

対応業界数
約3件
手数料
1.5%〜
信頼性
4/5
他対応可能業務
銀行への出金、外貨マネジメント、ストアの管理、等
会計ソフトとの連携

機能

Payoneerとは、2005年に米国でスタートした外貨決済サービスで、主に、越境EC(海外ネットショップ販売)ビジネスを展開する企業や個人事業主が利用しています。Payoneerアカウントを開設するだけで、低コストかつスピーディーに海外からの代金受け取りや出金・支払いを行うことができるとても便利なサービスです。
アカウントで売上金を一元管理できる・複数の通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、カナダドル、メキシコペソ、香港ドル)で売上金を受け取ることができる・日本人によるサポートを受けられるなどの様々なメリットもあるので、初めての方も安心して利用できます。

料金・特徴

・海外事業にも対応


Payoneerの最大の特徴は、国内決済のような手軽さで海外事業者との決済を可能にしている点であると言えるでしょう。
現在、越境ECの市場規模が大きく成長しており、グローバルな取引がどんどん増えています。その際に問題になるのが「決済」です。従来であれば、相手国に銀行口座を開設して、海外の取引先からそこに入金してもらい、それを海外送金という形で日本国内の銀行に入れる必要がありました。海外送金の手数料が非常に高いため手元に残る入金額が減ってしまったり、海外に銀行口座をもつために現地法人を立ち上げる手続きが必要になったりするなど、様々な問題があったようです。しかし、Payoneerのサービスを利用すると上記のような割高な手数料や煩雑な手続きに悩まされることなく、簡単かつスムーズに外貨決済を行うことができます。

まず、Payoneerアカウントを開設し、現地の外貨受け取り専用口座を開設します。次に、受け取り専用口座の詳細情報を海外取引先に送信。取引先に国内銀行振込扱いでPayoneer受け取り専用口座に送金してもらうと、代金がPayoneerアカウントへ入金されるという仕組みです。

・コストを抑えてグローバル決済が可能


アカウント開設費や受取手数料は0円なので、割高手数料に悩まされることもありません。(ただし、1~2%の為替手数料がかかります。)グローバル決済を検討している方には非常におすすめのサービスなので、ぜひチェックしてみてください。

導入事例

株式会社TERM
株式会社TERMは、海外向けのオンライン販売業者として、主に日本製品をオンライン市場に通じて米国・ヨーロッパ・中国に輸出しています。国外から代金を受け取るための解決策を模索していたときに、インターネットでPayoneerが薦められているのを見て、「グローバル代金受取りサービス」を申し込むことにしました。1年半で販売額150万ドルを達成し、輸出ビジネスを確立することに成功したそうです。

「Payoneerを利用すると、外貨の入金がとても早く、日本の国内の銀行口座に日本円で翌日送金してくれます。もし問題が発生した場合も、即座に日本人スタッフからサポートを受けることができるのでとても安心です。単に外貨受取りアカウントサービスとしてだけでなく、常にサービス向上を目指してユーザーの意見を取り入れて、サービス開発をしているところが気に入っています。決済のことに煩わされず、安心してビジネスに集中できて助かっています。」とおっしゃっていました。

新たな機会へのアクセスを可能にする越境ビジネスのための統合プラットフォーム「Payoneer」。Eコマースビジネスを拡大させたいとお考えの方はぜひ検討してみてください。